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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

サウジで自爆テロ

アメリカ政府がサウジからの退去勧告を出してからわずか1週間で、リヤドで大規模なテロが起きた。狙われたのはサウジの治安当局のビル。アル・ジャジーラでは、ビルから15m離れたところに停車していた2台の車が爆発の元で、10名が死亡、60人以上が負傷した。爆音と衝撃は、5km先まで届いたという。

ここのところ、ぐっと更新頻度が増えた中東TODAYの「石油価格暴騰の危険性」で、テロリストが“禁じ手”を使わざるを得なくなった状況を解説している。このテロを起こした犯人のモチベーションも、この記事とカブるようで不気味だ。さらに、21日の「シリア・イラク国境で戦闘」も不気味だ。先日、日本に駐留している米兵の一部に中東方面への派遣命令が出ていると聞いた。イラクへも増強するというし、本格的な戦争をどのくらいやるつもりなんだろうか? やったらバカだ、マジで。と誰もが思っているだろうけど、何か、やっちゃいそうな気がする。

日本もだ。どうしても出したいとしても、一旦引っ込めて、ちゃんと法律作るのが先のはず。それを納得しないで、解散に追い込んでほしい……ンだけど、ムリだろう。昨年11月に個人を優先した4割の人々の意思が尊重されて、この国はますます不気味な方向へ向かってゆくような気がする。自己責任批判の批判はしても、政治への無関心や怠惰や思考停止を「政治不信」という美名で片づけ、政治への自己責任のなさはいつまでも問われないのだから。

誰の言葉だか忘れたが「この国には市民なんていない。いるのは消費者だけだ」もの。ん、いいね、これ「だって、消費者なんだもの みつを」とか書かれてたら、売れそう。トイレに貼りたいね。

おっと、こんなヨタ飛ばしてる場合じゃなかった、これからデポルvs.ポルトなんだもの。英気を養っておかねば。じゃっ。