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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

グァテマラ日記(22)

ca

暑くて死にそう、もうヤダ!! とさっきまで思ってたのに、シャワーを浴びたら、回復してしまった。立ち直りが早すぎる。キャッシュなapoにBrahva(エル・サルバトルのビール)で乾杯を!アンティグアを出るときから、ちょっとイヤな予感がしていたのだ。グァテか…

グァテマラ日記(21)

ca

もしアンティグアに地震が起きてなかったら、世界遺産にはなってなかったに違いないコロニアル都市、ということならメヒコのプエブラやグァナファトのほうが段違いにキレイだし、クーバのアバナ・ビエハのほうがさびれっぷりがイイ。何よりも世界遺産なのに…

グァテマラ日記(20)

ca

偶然は、不思議なほど重なるからこそ偶然なのだ。夕べはあのあと、「本日のおすすめ」+カブロ(Cabro/ビール。お気に入り)2本=33ケツァール(チップ込み)だったが、今日は70ケツァールのセビッチェを食べている。その違いは何かといえば、ここがアンティグア…

グァテマラ日記(19)

ca

夕べ、ご飯を食べながら日記を書いて、ホテルの前の酒屋でビール買って、今日は大人しくしとこ、と思ってたのに、シェラのスペイン語学校でいっしょだったジュディたちとバッタリ会ってしまい、そのまま飲む。いっしょにいた男性はてっきり彼女らの連れかと…

グァテマラ日記(18)

ca

シルビアとのお別れランチが思いの外、長引いてしまい、シェラを発ったのが午後4時のバスになってしまった。日が暮れる前にはパナハッチェル*1に着いて、ホテルにチェックインする予定だったんだけど、バスの中でアティトラン湖*2の日没を望む。でも湖畔のパ…

グァテマラ日記(17)

ca

旅をやめてしまったら、旅人ではなくなる。 この日の日記はこの1行だけだ。文字が踊っているから、飲んだことはまちがいない。明日がシェラの最後の日になる。すべての予定をやめて、ここに留まっていたい気持ちになってたらしい。ヴァレンタイン向けディナ…

グァテマラ日記(16)

ca

松の谷で聖人たちに会うシェラからバスで1時間でトトニカパン*1に着く。なぜここに来たかというと、インディヘナのコミュニティや陶磁器、織物の工房を訪ねるガイドツアーがあって、マヤの儀式も見ることができるらしい。そこで到着と同時に、ガイドツアーや…

グァテマラ日記(15)

ca

明日のために、もう寝よう。 としか、この日の日記に書いてない。シルビアとゆかいな仲間たちと遅くまで飲みすぎたのだ。最初は、ガイジンが集まるブルー・アンヘル・カフェで。値段も手頃だし、あと英語の字幕スーパーがついた映画(ビデオ)上映があって、英…

グァテマラ日記(14)

ca

「ノー」と言うのは簡単なことだ。しかも、誰もそれも気に留めたりしちゃいない。「昨日、apoのファミリアに会ったわ、ヴィクトリアとね。ラミレス家のこと? もちろん知ってたわよ!」。以前「どこのファミリアのところにいるの?」と聞かれて「ラミレス家」と…

グァテマラ日記(13)

ca

ここに来たのは間違いではなかった。ただ、だんだん慣れてきたせいか、apoの要求は日ごとに大きくなってきた。「〜へ行きたい」「〜を見たい」という欲求は留まることを知らない。日本にいるときと違い、毎日、学校へ行き、復習し、午後は学校の課外授業に参…

グァテマラ日記(12)

ca

首を切られたニワトリは、踊ったりしないチチカステナンゴのことをもう一つ。ガイドのトーマスに連れて行ってもらったのにセレモニーを見逃したパスクアル・アバフの山*1に、日曜日の朝9時頃、帰る前に行ってみた。もしかしたら、見られるかと思って。くねく…

グァテマラ日記(11)

ca

マルヴィンに「レストランを紹介して」と頼んだのは間違いだった。グァテマラ第二の都市ケツァルテナンゴと言えども、日曜日は休むレストランが多い。土日もファミリアでは食事がつくから、通常は必要がない。けれどもう少しの自由行動ともう少しの静かでロ…

グァテマラ日記(10)

ca

土日を利用して、泊まりがけでチチカステナンゴへ。シェラ(ケツァルテナンゴ)からバスで4時間半、キチェ県の県都サンタクルス・デル・キチェからバスで30分の山間にある村だ。インディヘナの村といえば、それぞれ村で決まった曜日に立つ市(メルカード)もグァ…

グァテマラ日記(09)

ca

「No me gusta problema(面倒はゴメンなのよ)」朝はシャワーがぬるくて、風邪を引きそうになるのはわかっていたが、このままでは頭がかゆくなる一方なので、勇気を出して下へ降りる。「ブエノス・ディアス。早いわね」ヴィクトリアはちょうど今、シャワーか…

グァテマラ日記(08)

ca

スペイン語は6つある人称ごとに動詞が変化する。その不規則変化を勉強中。「それじゃconocer。わかる?」「それ、わかる。ルイス・ミゲルが“キミのすべてが知りたい〜♪”ってワタシに教える」「そうよ〜。じゃあね、次はhuir」「それ、知らない」「そんなこと…

グァテマラ日記(07)

ca

ビクトリアは「ウチはイイ? ウチはイイ?」としつこいくらいに聞いてくる。前に何かイヤなことでもあったのか?ドンドンドンドン! apo! ……遠くで何か聞こえる……あのけたたましい音は、ビクトリアか。へ? もう8時10分前じゃん。急いで下へ行き、ホットケ…

グァテマラ日記(06)

ca

流されてみる、ってのも悪くないなシャワー→パッキング→朝食(ホテル内でトーストとコーヒー)→チェックアウト。起床から、ここまで45分。なんてステキな日本人! いや、そうじゃなくて、飲み過ぎて4時間もバスに乗ってはいけないってことだ。学校に8時5分…

グァテマラ日記(05)

ca

ビールを飲んで太るカモ2/1の晩、予定より遅れて帰ってきた友人と夜10時から感動の再会酒盛りを始める。その時点で、ビールの洗礼+絶品のチレ・コバネロ(コバン産チリのソース)とロンガニサ*1、さらに河岸を替えて観光客向けレストランでワインのハーフボト…

グァテマラ日記(03)0:30am

ca

──まあ、イイや!できればグァテマラシティ(グァテ)は通過したいくらいだけど、夜遅く着く以外にも一泊する理由があった。今、エル・サルバドルで働いている旧友が偶然にも同じ時期にグァテにいるという。「じゃあ、昼過ぎには着くから1月31日の夜、ホテ…

グァテマラ日記(04)19:45pm

ca

「博物館へ行きます。面倒をみてください」朝7時に、夕べ死んでた友人のモーニングコールで起こされる。感動のご対面もそこそこに「このホテル、高いよねぇ」。ヨーグルトをかけたてんこ盛りのフルーツをついばみながら、ホテル批評をおっぱじめる。とても…