復活、大虐殺! 放送してた他球場は全部エンパテ
- ネスタが起こしてくれなければ、起きなかった。
- 目覚ましセットして寝たのに、起きたのは携帯にメルが来た試合開始5分。ドネツクの野郎がネスタをドツイタらしい。一気に、愛と電波にスウィッチ・オン!
- クラッキー情報によると、ヴァレンシアは勝って、とりあえず次に望みを残したらしい。
予選リーグ第5節F組ミラン4-0シャフタール・ドネツク
ごめんよ、モリ男。アタクシには帰るところがあるんだ。実況、何ゆってるんだかわかんないけど(選手は引き分けでもいいと思ってるって? おめーの電波だろうよ)、このパスの回し方、この張り方、この攻め方、この守り方。観ただけで安心する。いや興奮はしてるんだけど「ああ。ミランだ」と実感する。「おれはいつもでも、ここにいるぜ」と疲れたハートにカプチーノ。涙が出てくる。
とはいっても、決して楽観材料ばかりじゃなかった。シェヴァ、ピッポ、トマ尊欠場でベンチにすらいない。控えもなしの、ワントップ。がんばれよう、と思ってたのはサポだけじゃなくて、ピッチの上の11-1人もだった、と思う。
サポに責められてたらしいカカ、なかなか点につながらなかったクレスポによる(といっても、彼らはキメた“だけ”だ。このチームでは、お膳立ても芸術)素晴らしい虐殺! 4点も獲るなんて。シャフタールは強いんですよ。でも、それよりワントップのミランは強かった。乙女的にネスタが映るシーンが少ないのがアレだけど、しかもなんだか汚めのヒゲの残し方も奇になるけど、それでもサッカー的には完璧。大満足。これで予選リーグも通過。これから、再放送でバルサ戦観てから寝る。→ないから、すぐ寝た。