59歳萌え

私は59歳だが、気持ちは29歳だ。

オヤジ萌え。とくに熱いオヤジに目が釘付け。
"The Great War for Civilisation: The Conquest of the Middle East"(→書評とフィスクインタビュー(The AGE))を書いたロバート・フィスクは、サブラ＆シャティーラでの虐殺を記した"Pity the Nation"はじめ、ことあるごとに当時の国防大臣だったアリエル・シャロン首相の責任を追及してきた。そしてシャロン首相が倒れた今、彼が率いた難民虐殺をまた、記事(Ariel Sharon.../The Independent)にしている。「世界が存在する限り、自分が見たことは忘れさせない」という執念をカッコよく着こなすには、やっぱり若造じゃあダメね。「花なきバラ事件」のあとで「墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を覆いきることは出来ぬ」と魯迅が書いたのも、45歳を過ぎてからだし。
Ariel Sharon...の全文はこっち。