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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

モリ男日記01@7.29国立競技場:Rマドリ4-1ジェフ市原

いつも通り、文京区のホテルがお宿だと思ったら、Rマドリのみなさんは、フジテレビによってお台場に拉致されていたのだった。ううーモリ男〜! けれども牡牛座29度のドラゴン・テイルという「涙の宿命愛の度数」を背負ったアタクシは、このくらいでは泣いたりしない。さっそくぴあでチケットゲットすると、厳重包装した缶麦酒を持って、国立へGO! できるだけウブそうな、ガイジンバッタユニベンダーに目をつけると「2000円でいいよね?」とMORIENTES 9子どもサイズを強気買いし、いそいそとその場で着込んで着席。パーフェクト!

練習に出てきたモリ男はやっぱりラウールと仲良くボールを蹴ってる。本日はデブはケガのためベンチ。だけど、ホントだろうか?ホントにこの白濁したチームで、新シーズンを迎えるのだろうか? 10億人(推定)全世界のモリ男ラヴァーは、フロレンティーノ・ペレスを永遠に信用することはない。

モリ男は、ジェフのDFを何匹も引き連れて、歩き回っていた。フィーゴがあんなに簡単にマークを外してしまうのとはまったく逆だ。DFの裏をかいたりもしない。献身的に働き駆けめぐるベッカムと比べたら、なんてエゴイストだろう。おこぼれにをありつこうと狙うハイエナを引き連れて歩く、サバンナの雄ライオンのように、雌ライオンが獲物を狩るのを待っている。でも、あまりにもウザいと雄ライオンはたまにハイエナをかみ殺す。モリ男も、同じだ。気に触ると激しいプッシングで相手を倒したり、タックルでケズリに行ったりしてる。このやんちゃ者め!大好きだッ。

でも、まだラウールは疲れが抜けきってないんだろうか。たまにモリ男とラウールがポジションチェンジする。以前、ただ「トップ張ってろ」って言われてたのとは、ちょっと違うらしい。

グティの1ゴル1アシストでグティ爆発。ラウールの指輪キッス×1、モリ男は何度もハズシやがったが、DFを引きつけてるスキにソラーリがダメ押しゴルの計4点いただいて、予定通り虐殺。

モリ男のゴルゴルは見られなかったけれど、そんなことどうでもよかった。涙に凍えたゲルゼンキルヒェンの夜から丸2カ月。あのときとは違う、生の、モリ男の、エゴい歓喜を、たしかにアタクシは呼吸できてシアワセ。