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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

王子にヤラレタ。ローマ1-0ミラン

さっきインテル×カリアリ戦で見た砂漠化したサンシーロと比べたら、オリンピコはまるでオアシスのように芝が美しい。もしもヴェンゲル監督が見たなら「なんだこの魔法の砂煙は?」とゆっただろう。そして、カリアリエスポージト君は美しい。ゴルゴルも美しかったが、年々美しくなってゆく。この手の美男はどっかで見たことがあるなーと思ったら、イスタンブルで泊まったホテルのフロントのニーちゃんに似ていることに気づいた。わざと「ねぇ、あなたのお友達*1に、チップはいくらあげたらいいかしら?」とナイショ話をするように顔を近づけたら、むこうも「いくらあげたいですか?」と顔をくっつけてきたので、キョドっってしまったのだ。しかし、そんなことやってたのはアタクシばかりでなく、連れのマダームもあたくしが寝ているスキに「これ、トウキョウにファクスしてくださるン?」とか攻撃的な夫人布陣で臨んでたからおあいこだ。とにかく、ミッコリイニエスタを除いてみんなイケメンというのはイタリアの武器だと思う。

それはともかく、今朝のことは書きたくない。ミランは、セードルフ以外ハッスル度が足りなかった。あと、アンブロのヘッドが惜しかったくらいか。5人ぐらい交代させたかった。「王子、サンキュー」ってシーンさえ何度もあった。なんで、カカがキヴーに止められちゃうの? ねぇ、ネスタ、答えてよ、ねえ。ネスタったらぁ、なんでーなんでーなーーーーんーーーーでーーーー?????

しかしそうそう落ち込んでばかりもいられない。そこでアタクシは、このタイミングでローマが復活したということのほうに意味があるのではないか?という結論に至った。これはきっと強烈なアッピールなのだ。マドリッドへ向けての。すなわち

カッサーノ、貴様、一生戻ってくるんじゃねー」

って意思表示だな。そうに違いない。

*1:ベルボーイ。トルコでは荷物を運んでもらったり、何か用事があったときは「マイ・フレンドを呼ぶので〜」と言う