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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

佐藤優「国策捜査じゃないと見てます」

3/5のTBSラジオ「ストリーム」で佐藤優がクラッシャー秘書逮捕について電話でインタビュー受けてました。なかなかおもしろいですわよ。お暇ならどうぞ。
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で、タイトルどおり、国策捜査を否定しているのですが、その理由について

  1. 国策捜査には時代の変化を象徴するような意味合いがある。今回の事件にはそれがない。
  2. 国策捜査には流儀*1がある。それが行なわれてない。

むしろ、それより怖いことが起こっている。
それは、検察の自負心「われわれこそ、この乱世の世直しをする、選ばれし者だ」。バランスとるために自民党もやるだろう。
己のヒロイズムを追求するあまり、周囲を悲劇に巻き込んだ挙げ句、自らも選手生命を落とす「検察官=星飛雄馬」の件や、「検察は週刊誌で動いてる」説*2は、実にわかりやすくおもしろかったですわ。そのほか

  • この土俵はつくった者が勝ち。だから、闘ったら誰でも、麻生さんでも小沢さんでも、絶対負ける。
  • 検察は大きいのを狙う。捕まえるには礼儀がある。軽い罪では捕まえない。政治資金規正法でなく、ちゃんと贈収賄で捕まえてあげよう、と。
  • 大久保秘書はがんばってる。だから、小沢氏にとって不都合なリークが出てくる。落ちたら、「素直に認めました」などイイ人エピソードが出てくる。

など独特のカラダに似合わない声でお話されてました。
今夜はニコニコ動画の生放送「ひろゆき×ホリエモン」も観て、こっちも本音丸出しトークは愉快だったのですが、ホリエモン、すっかりリバウンドしてましたわ。う〜ん。やっぱりダイエットのキモは、減量より維持ですわね。

*1:たとえば、事前の世論づくり。「あいつはこんなに悪いヤツ」→「だからつかまって当然」

*2:ムネオ「週刊誌の調査能力ってすごいな。検察は週刊誌で動いてるんだね」佐藤「ちがいます、読み解くのは大変です。たぶん中吊りで動いているのでしょう」