近頃どうもフェロモンが出てるっぽいなと思ったら、生理になった

ヤマ場を越えたところで気がぬけるのか体調を崩してダウンする、という体質の方がいるけど、apoの場合は生理になる。葬式のあともそうだったし、グァテマラから帰ってきたときもそうだったし、終わるイメージが持てない地獄のような仕事のあともそうだった。昨日、法要が終わったあとも、お約束どおり。ったく、あの坊主のリクルートが効いたのだ。

「ハッキリ言って、悪くない暮らしですよ」

はぁ？　誰にゆってます？　よりにもよって、生臭のすべてを取り扱っているこのアタクシを、嫁もらいそびれた寺に押し込もうと？　あまりにも大胆すぎる勘違いです。悔い改めなさい。

そんなわけで気持ちイイ何かを探していたapoは、id:pablo_aimarさんというステキなIDをお持ちの方の日記を経由して、ご本家にお邪魔させていただいてみたら、サッカーのほかに、ジョン・アービングと酒という３大好物に歓待されてすっかりゴキゲンになってしまいましたわ。アタクシとは大違いの、クールでドライでブリリアントな評が読めますの。好物といえば、ステキなオヤジ、ロバート・フィスクがはてなのキーワードに加わりましたね。感謝！　んで、全然知らなかったのだけど、フィスクる(fisking)という言葉があるのね。

Fisking【フィスクる】
「フィスク」るとは、見解の異なる記事について逐一指摘することである。この用語は、独立したジャーナリストのロバート・フィスクの書いたものが受けた扱いから生まれた。フィスクの記事は、ウェブロガーによっていつも脱構築されている。

文中の“独立した”はフリーの、じゃなくて“英・インディペンデント紙の”という意味だと思うけど。ついでにウロウロしていたら、以前、kojinさんという方が集められたサイード追悼リンク集があったのでサルベージ。