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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

現実逃避日記

暑くて暑くて、脇がカマーチョな今日ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。
ホントのシメキリだった金曜日に半分だけしか終わらないので「あとは月曜日の朝きぼんぬ」って要求したらアッサリOKが出まして、これも、アタクシの人徳ですから遠慮なくたっぷり褒めてくださって結構なんですけど、その“月曜日の朝”っていつなんでしょうか? 脇がカマーチョなので、アタクシは30分に1回顔を洗い、1時間に1回脇を洗ってたので、すっかりボディショップのグレープフルーツソープの香りが移ってしまったのですが、実はこの香りにすっかり飽きていて、早くマルセーユで買ってきたジャスミンの香りの石鹸を使いたいんだけど、「モノをムダにしてはイケマセン」ってママの言い付けを守っているから、使えなくて困ってしまい、困るくらいなら汗かかないようにエアコン入れろよって言われると思うんですけど、そうすると、毛穴が便秘するカンジがしてもっとイヤんですし、うちは熱中症で死にそうって日でもないとエアコンは入れませんから、電気代は一年通じて一緒という東京電力に表彰されてもいいくらいの省エネちゃんなんですけど、ともかくそんなわけで1時間の経過が時計を見なくてもわかるようになってしまったのです。あと何回、脇を洗うと“月曜日の朝”が訪れてしまうのかわからないのですが、そもそも最近、いつ一日が始まって、いつ終わるのかがよくわからなくなっていて、それはもちろん毎日EURO2004を観ているからなんですけど、こんなカラダになってしまったのもモリ男を愛した“愛の十字架”ね、と愛しく思っていたところ、ちょっと待てよ、モリ男だけなら、夜更かしするのは1/4でいいじゃないの、ってことに気がついて、ほかに背負った愛なんかあったかしらと考えたら、たしかにルイ・コスタによろめいてたし、ヌーノ・ゴメスにはノーと言えないし、ネスタはアタクシのセックスシンボルだし、実はネドヴェド先生も密かに憧れてたりするし、じゃあ、グループBの日に寝ればいいとも思うんだけど、なんかハゲとベッカムが気になるし、突然1日だけ規則正しく生活するってほうが土台無理だということに気づいたわけです。それに本日も27:45から愛するモリ男を見逃すわけにはいかないし、愛情電波もたっぷり出さなくてはならないし、でも“月曜日の朝”までに残りの仕事しなくてはならないという絶体絶命の状況の中で、しかも暑くて脇がカマーチョというとき、自然と頭が沖縄の八重干瀬(やえびし)にワープしてしまうのは止められず、さらに言及するなら「脇がカマーチョである」のをいいことに1時間に1回PCの前から離れるのも、実は、コレ現実逃避なワケなのですけれども、そんなヒマがあったら、とっとと仕事を進めろよ、というのはまったくもってごもっともなのですが、アタクシ、実は非常に現実逃避しやすい体質で、ちょっとしたきっかけで幽体離脱するかのように、意識は遠く沖縄へ、カンクーンへ、ニースへ、ヴァレンシアへ、ああここまで来たならちょっとマジョルカとメノルカにも寄っていこうかしら、と飛んでしまっては、でもやっぱり泳ぐのならオキナワがいいわ、と帰ってきたりするもんですから、まったく仕事がはかどらないわけです。それよりも、この日記のオチはどうしたものか、というほうが目下の悩みなのですが、実はこんな文体の日記をよそ様で拝読して、ちょっと面白かったので、マネしてどこまで1文節を長く書けるかちょっと試してみただけなのですが、賢明なみなさんはすでにお気づきのとおり、もちろん、これも現実逃避です。