日本人は世界一のペンギン愛好家?
南極にあるドイツのO'Higgins研究基地(German Research Station O'Higgins)ってところがペンギン・ウェブカメラを設置している。当然、ドイツ語なんでまったくよくわからない。が、この研究所はこのほど、英語に加えて日本語の解説ページまで作ってくださった。辺境の地でご苦労さまです。
なんでも、このペンギンカメラブロッグによりますと、ペンギン・ウェブカメラへの国別アクセスでジャパンがブッチギリの1位だということが判明。きまじめなゲルマンな方々がさっそくこれに応えてくれたらしい。
1. 日本 42.3%
2. アメリカ 18.5%(.comじゃないかと予想)
3. ドイツ 17.7%
4. アメリカ 5.5%(.com以外じゃないかと予想)
5. スウェーデン 3.0%
6. スイス 2.2%
7. カナダ 1.7%
8. フランス 1.4%
9. オランダ 1.0%
10.フィンランド0.9%
うーん、やばいな。サッカー界に続いて、ペンギン界もジャパンマネーを当て込んで日本市場開拓に動くことはまちがいない。サッカーはウィンターブレークに入ったけど、ペンギン界では、今、ピングーのちっちゃいのを世話してるパパとママがいっぱいいたりするシーズンまっさかりなので、アクセス数は増えるのもまちがいない。
こうなってくると、放映権をめぐって泥沼の闘いをおっぱじめるテレビ局が出てきたり、毎年、夏には日本遠征を計画するペンギンチームが出てくることも考えられる。まあ、グッズ販売では、ピングーの一人勝ちだろうけど。せっかくだから、この研究所にも、ジャパンの大スポンサー様がつくことなんかもお祈りしておきたい。
ところで、今日はクリスマス・イブなわけですが、「ラヴい用事なんてまったくねーよ」と仕事するみなさまへ→南極風味のロマンティックBGMをどうぞ。ウチ? 朝からかけっぱなしに決まってるでしょ!? 今日、締め切りってなんだよー、ばかー!!!!!