いつも忘れる最高裁判所裁判官の顔チェック
9.11は衆院選挙。といっしょに、最高裁判所裁判官の国民審査がある。今度は「あー失敗したー」と思わないように、最高裁判所裁判官のみなさんのお顔もちゃーんとチェックしておこう。9.11審査で対象になるのは次の6人のみなさん。
才口千晴(さいぐち・ちはる)/乙女座/67歳
津野修(つの・おさむ)/天秤座/66歳
今井功(いまい・いさお)/山羊座/65歳
中川了滋(なかがわ・りょうじ)/山羊座/65歳
堀籠幸男(ほりごめ・ゆきお)/双子座/65歳
古田佑紀(ふるた・ゆうき)/牡羊座/65歳
アタクシのように顔で選ぶ面食いサンじゃなくて「やっぱり中身が大事っ!」という人はインタビューとか最近の判例がまとめられてる「2005年9月11日「最高裁判所裁判官国民審査」に、キチンと参加したいあなたへ」を隅から隅まで読んでみたらいいと思うわ。
ところで、総選挙の期日前投票は8/31からできたんだけど、国民審査は9/4からしかできなくて、二度手間になったり、諦めた人からクレームがついたそうね。期日前投票は、公職選挙法(衆院選)では「公示の翌日から」、最高裁裁判官国民審査法では「期日前7日から」と定められているからなんだって。お役所って、こういうの、合わせたりしないわけ?
国民審査のほうが期間が短い理由は「裁判官名に×印をつける用紙の印刷が間に合わない」から。そんな寝ぼけた印刷所と、寝ぼけた発注してやがる総務省に、思いっきり×印をつけたいわ!