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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

先月、出た半ケツ判決

フランスイスラーム組織連合とパリ大モスクがシャルリー・エブド紙を提訴。大統領候補のサルコジ内相のシャ紙支持の手紙が公開されたほか、オランド社会党第一書記(大統領候補になることを諦めた、社会党大統領候補のセゴレーヌ・ロワイヤル女史の夫)、フランス民主連合のバイルー党首(局地的人気のあるルペンに追いつき、追い越して、支持率でサルコジ、ロワイヤル候補に続く「第三の男」)が表現の自由を擁護するシャ紙の証人として出廷した。

パリ軽罪裁判所は3月22日、風刺画を「信者を傷つける性格のもの」としながらも、「信教の尊重と宗教への批判の自由は対をなす」として、無罪放免を言い渡した。

つまり、誰が大統領になっても、神聖さを踏みにじっても「フランスの表現の自由は安泰です」ってこった。たとえば「日本のマンガは男尊女卑」とかロワイヤルがキーキーわめくのも自由だ。もっとも我が国にも表現の自由はあるので、麻生ローゼン外相が「ぶ〜す」って言ってもかまわないわけだけれども。