NASAアヒルは世界征服の夢をみるか
想定外のことが起きて、NASAがとっても困っているみたいです。
ご存知のとおり、温暖化の影響で氷河が溶けてしまっているのが問題になっていますが、NASAはその溶けた氷の流れをアヒルの動きで調査して、仕組みを解明しようと考えているんです。そのため、3か月前にグリーンランドで太陽の熱で表面が溶けてしまった穴から90匹のアヒル達が放たれました。
ところが…上記したように、まだ1匹も戻ってきていない状況にNASAも困ってしまっています。
迷子のゴムのアヒルちゃんを探して! NASAからのお願い(ギズモード・ジャパン09/01/12)
だから、不法投棄は、いけませんってば。
発信器とかGPSとか、何でつけとておかなかったのでしょうか? すでに、何でもムダにしない心がけのよいモッタイナイ人に全部回収されて、市場で小銭に替えられたにちがいないと思います。
モッタイナイ人の家計を助けたあと、いろいろなルートで巣立っていったアヒルちゃんたちは、過酷な環境に適応するため、さまざまな変容を遂げたものと思われます。
たとえば、そのうちの一羽はフランスのロワール川を征服しました。
日本にたどり着いた一羽も、ダッシュ村で子孫を繁栄させています。いずれ、王として君臨するでしょう。
こんなのが世界中に90羽もいるわけです。近々、各地のNASAアヒルが成長し、熾烈な覇権争いを開始するのは時間の問題でしょう。想像するのも恐ろしい地獄絵図が繰り広げられるにちがいありません。
そのとき、激しい戦禍に巻き込まれるアタクシたち無力な人類の未来は、どうなってしまうのでしょうか?
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連休中についお調子に乗ってしまい、デザイナー・DTP・印刷所に迷惑がかかることまちがいなしのとんでもない仕様書を書いてしまった。おもしろがってやった。今は反省している。あろうことか、冷静であるはずのデスクまでおもしろがって、ノリノリで見積もりを取り直してる。それはいいんだけど、ラフをつくるための原稿を書かなくちゃいけないのだが、この仕様書のおかげで自分のクビを自らの手で締めているということに、つい3時間ほど前に気づいた。とても、真っ向から向き合う勇気がない。そんなわけで、いつものように現実逃避している。ああ、もう昼が過ぎた。明日までに原稿渡せるだろうか? ちょっと、いやまったく、自信がない。アヒルちゃんたちのように家出してしまいたい。神様、アタクシに翼をください。