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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

ノン・ストップ★レボリューション

すんごい思い入れタップリの映画鑑賞記を書いただけではまだまだ飽き足らないアタクシのお気に入り動画@youtubeコレクション。ちょっと、はてブには収まりませんでした。
※ここでリンクしている映像には、ボリビアでの処刑後の遺体が映っているものもありますので、ご注意ください。ことにICAIC制作のドキュメンタリーはまだ全部観てないのでわかりません。

Che Guevara 0102030405060708

2004年、ICAIC(キューバ映画芸術産業庁)が初のDVD制作。リリースされたドキュメンタリーシリーズ「キューバ〜革命の道("Cuba: Caminos de la Revolución")」の記念すべき第一弾がゲバラもの*1。お宝画像・映像のほか、パパ・エルネストはじめ両親も登場。モーターサイクル・ダイアリーズで同行したアルベルトのインタビューも。「チェ 28歳の革命」のラストの感動的なサンタ・クララの当時の映像は05に。→Che Guevara - Parte 1〜5にも同じものがアップされてる。[西]

EL CHE GUEVARA (biografias) 0102

ヒストリーチャンネルで放映された没後40周年バイオグラフィー(たぶん)のスペイン語吹き替えバージョン。02に遺体映像あり。→こちらはその映像と歌のみ。[西]

Comandante Che Guevara

個人が作成したメモリアル動画集か? いろんなのが使われている。メインは[西]

En el baúl de la Memoria. El Che, a 40 años de su muerte.v2

メモリアル番組などの詰め合わせセット。使われてる写真がいい(ハンサム画像ばっかり)。最後に、子どもたちへの手紙がスクロール。BGM"Comandante Che Guevara"はお約束だろうか。[西]

THE INTERVIEW OF CHE

おそらく20代後半と思われる、キューバでの演説の映像。キュート♪ ロシア語(?)字幕つき。[西]

L'interview de Che Guevara

1964年10月、ジュネーブで行われたフランスのTV局のインタビュー。フランス語で答えるエルネスト。でも葉巻は離さない。なんとなくリラックスした雰囲気。表情もやわらかい。ピコピコ動かす足と葉巻を持ってない右手のぎこちなさがカワイイ(はぁと)。きっと、ホントにタンゴ、下手だったんだろうな。[仏]

Che Guevara ONU 1964

1964年12月、国連演説(動画)の一部と農場で働くエルネスト。演説(音声)の通し。[西]

Che Guevara, Imperialism speech 1965, translated

1965年、キューバでの帝国主義批判演説。英語の字幕入り。38万ビューの動画がサルベージされたものらしい。イタリア語字幕入りフルバーションあり→だけど、コンディション悪い。[西]

Che, The Death

そのまま。※遺体映像でスタート。その非道い扱われっぷり*2を記憶しておきたい。イタリア映画の一部?と概要にあり。フィデルの非難声明。生まれたばかりの子を抱くエルネスト。[英]

Secrets of The CIA - Bolivia

SKY制作のドキュメンタリー番組の一部。CIAの関わりと、処刑がもたらしたゲバラ現象。※遺体映像あり。[英]
CIAはエルネストを早く殺したくてたまらないボリビアのバリエントス大統領を「パナマに連行して尋問するように」説得したと伝えられていたが、実は、エルネストの身柄確保から処刑(ビデオでは「暗殺」)までCIAエージェントの影響下で行われた。このことを、当時のボリビア内務大臣アルゲーダス*3が暴露し、バリエントス政権・CIAを批判した。

El viaje en que Ernesto se convirtió en El Che 010203

ボリビアでのエルネストの足跡をたどるドキュメンタリー"Los Diarios del Che"。日記とアルゲーダスのエピソード、オリジナルの日記3冊が02に。[西]

El Che Guevara

ペルーのTV局が没後40年で制作した報道番組の企画「La Leyenda del "CHE" Sigue Vida」。オープニングがデスマスク。[西]

*1:"Che Guevara, donde nunca jamás se lo imaginan"偶像ではない現実の想像を絶するチェ・ゲバラ? これもアヤシイ。「考えるんじゃない、感じるんだ」みたいなニュアンス(だと思う)。

*2:ラ・イゲラで処刑された後、遺体はバジェ・グランデに移送された。映像に出てくる遺体が置かれた場所は、マルタ病院の洗濯場。ここで一般公開=晒し者にされた。

*3:アルゲーダスは、「ゲバラ日記」をキューバに渡した人物でもある。これが、ハバナで出版されたことで問題になり、翌1968年、ラパスで暗殺された。