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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

コスタリカの実力はホンモノと見た

グループC
パラグアイ1-0コスタリカ
ブラジル1-0チリ

今日、いちばん白熱していたのは、南米terraネットワークのチリ支社のネット実況。

Amigos todo est listo, todo est dispuesto yyyyyyyyyyyyyyyyyyyy COOOOOOMEEEEEEENZOOOOO(oにアクセント) EEEEEEEL PAAAAAARTIIIIIIDOOOOO. Ya movieron los delanteros nacionales.(超訳:みんな、準備いいねっ、トイレも済ませたねっ。じゃゲームの実況するからなっ。よし、両代表チームのフォワード、キター!)

Livescore.comでは考えられない、メチャメチャストレートな自国応援実況がアツイ。次が、ブラジル×チリ戦を裁いた主審マルコ・ロドリゲス(メヒコ)。もう、3分に1回くらい試合止めて(体感スピード)、10分に1枚イエロー出してた(ブラジル5:チリ4)。何が彼をそうさせたのか?

それに引き換え、やる気がないのはブラジルサッカー協会。中継してたJSPORTSにも、南米のterraネットワークにも、選手のリストに背番号が入ってない。送られてきたリストが正しいかどうかもわからないと、クラッキーがこぼしてる。

ゴールネットがゆれたのは、どちらの試合も後半40分すぎてから。それもかわいそうなことにコスタリカは、パラグアイより攻めていながら、85分のPKで沈んだ。チリも似たようなもん。ドゥドゥは確認したけど、何かあんまりスゲーって動きもなく、むしろチリのほうがライン上げてた。でも後半90分にルイス・ファビアーノにコツンと入れられてジ・エンド。terraネットワーク・チリは、「なんで私たちにこんなことが起きてしまったのでしょうか? 勝てた試合だったのに……でも、これがフットボールです。それ以上でもそれ以下でもありません」と悲しく実況している。

チリにおける悲劇、コスタリカにおける悲劇は、アタクシにおける90分ちかく我慢を強いられる試合だった。パラグアイのくせに、ブラジルのくせに、オマエらギリシャ的な試合なんか、するんじゃねーーーーーよーーーーーー! 朝から2つも。

ただし、コスタリカはさすが南米3C*1だけあって、これから注目すべき選手が多いと思った。なんつーのかなあ、タイ人の美形ムエタイ選手みたいな長くてムチみたいによくしなる足から繰り出されるシュートが強力なのよねえ。美人原産国は男子が必ず美男とは限らないのだけど、コスタリカの実力はホンモノと見た。そういうわけでいろんな意味で、今日は惜しい敗戦になった。

*1:コロンビア(Colombia)、コスタリカ(Costa rica)、チリ(Chile)。キューバ(Cuba)を入れる説もアリ→アタクシ的にはキューバ>>>チリ。