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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

『悪魔の詩』翻訳者殺人時効成立

イスラム教を侮辱したとして故ホメイニ師から「死刑宣告」を受けたサルマン・ラシュディの小説『悪魔の詩』は日本で1990年2月に翻訳書が出版された。その出版会見でも外国人から襲われた翻訳者で筑波大学助教授の五十嵐一(いがらし・ひとし)氏が、出版の翌年の7月12日に研究棟の7階エレベーターホールで早朝、首を刃物で切られ殺害された。今年7月11日午前0時をもって時効が成立した。今日は命日にあたる。合掌。

時効を機に事件が改めて報道されれば、国内外から情報がもたらされるかもしれない。犯人が国外にいれば時効は停止するし、今後も情報には敏感でいたい。(捜査幹部の一人)