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apo (id:MANGAMEGAMONDO) が妄想を吐き出していきます。

D組:バロッシュ!サッカーだめんずうぉーかーとサヨナラさせて

ドイツ1-2チェ
オランダ3-0ラトビア
※1位チェコ、2位オランダ(予選通過)、3位ドイツ、4位ラトビア
→準々決勝6/26(27:45)スウェーデン×オランダ
→準々決勝6/27(27:45)チェコ×デンマーク

早々と予選通過を決めたチェコ以外、どのチームも決勝トーナメントに進める可能性を残して迎えた最終戦*1チェコはほとんど控えメンバーで主力組を温存。ネドヴェド先生なんて「今日は応援に徹するよ」だもんね。ブリュックナー監督は、日本に負けたときと同様、「今日は、実験」するらしい。つーことは、ゲルマン、勝っちゃうのか? 最初のチャンスはチェコだったけど、早々とバラック、先制ゴルゴル。マジ? ゲルマン、勝っちゃうの?

ふふふ、そうは問屋が卸さないのがフットボールなのだよ。チェコはこれまで2戦とも逆転勝ちしてるワケで。控えメンバーとはいえ今日もバリバリ押す押す。これにはたまらず、ゲルマン、ファール連発。なんか、走ってるスピードが違うのよ。はっきり言えば、ゲルマン戦士、遅い。あるいは遠慮がち→気づいたときは、ファールで止めないとマズい状況。対して、チェコ戦士にはカーンの顔力はどうも通じてないらしく、まったく怖がらない。まさかとは思うが、みんな目が悪いのか?

そんな中で、ハインツ(チェコ)が美しい弧を描いた。カーンの手の上空をかすめてゴールに突き刺さる。うわお!同点ですよ、奥さん! ゲルマン、あと2点獲れるのか?

裏のゲームの途中経過が入ってくる、オランダ1-0ラトビア、2-0、そして3-0。もう時間も後もないゲルマンはクローゼを投入してみたんだけど、やっぱり遅い。一方、守り切るってスタイルはやっぱり合わないのか、足慣らしなのか、チェコは主力組のポボルスキーとバロッシュ(りばぽー)を入れて、今日一人先発した主力組のガラセクを下げる。

いやーん、早い早い、バロッシュはや〜い。そんで、強い強い、止まんなーい。電撃的なゴルゴル! わお〜77分勝ち越し。ゲルマンのEURO2004は終わった。どうでもいいけど、今回のポルトガル大会のカメラはサディストだと思う。各組、第三試合は、敗戦国のサポばっかり撮ってる。まったく、やめてやれよ。「アレアレ!」ゆってる勝ち組を撮れよ! 目を潤ませたドイツ青年団に、思わずもらい泣きしてしまうじゃないか。君たちだけじゃないよ。それに自慢じゃないけど、アタクシなんて二晩連続。今回はともかく、クジ運が悪かったのよ。元気出してね。


でも、とにかくこれで、アタクシのサッカーだめんずうぉーかー時代は終わるような気がする。バロッシュ!あなたにターゲット・オン!

おっと、ふらふらターゲット・オンなんかしてる場合じゃあ、なかった。今夜から準々決勝が早くもはじまっちまいますからね。ヌーノ・ゴメスだめんずにするわけにはいかない。全力を出して、勝たせねば。

*1:ゲルマンはチェコに勝たないと予選敗退。オランダとラトビアは、相手に勝ち、かつチェコがドイツに勝てば予選通過。